FXレバレッジだけじゃない!投機を極める

投機マネー

投機マネーとは、市場などの相場変動を利用して投入され、その価値の変動を利益として得るために行われる投機で利用される資金の事になります。

市場では様々なものが売買取引されており、その売買の目的も様々な理由を持っています。
例えば、実際にそのものが必要で売買をする人もいるでしょうし、この先々まで必要だからあらかじめ多量に売買をする人もいます。
また、そうした人たちに対して市場が不安定になった際に、安定的に供給するために買っておく人や、不安定な市場でより利益を出すためにあらかじめ買っておく人たちもいます。

このように、市場にはたくさんのお金が流れ込んでくるのですが、実際に使用するため以外の目的、実利的に利用されない、転売などを行ってその利益の差幅を得ようとする目的のために流入されてくるお金のことを、投機マネーと呼んでいるのです。

実際のところ、この投機マネーが流入しない市場はないと言っていいほど、投機目的で物を売買する動きは一般的となっていますが、特に株取引、通貨取引、商品取引、不動産、債券などは、こうした投機マネーで運用される市場と言ってもいいほどです。

例えば、原油などの価格などが様々な要因で上昇を続けていた場合、今売るよりも将来のほうが高く売れることが見込めるため、安いうちに買っておこうという動きが加速します。
これによって、原油を売る側と買う側のバランスが崩れ、売る側よりも買う側が増えるために、さらに原油価格は上昇していくことになります。

これが続いていくと、実際の原油としての価値から出るべきはずの価格から、市場で取引されている価格が離れていってしまうために、実際にこれを利用して生活するために、適正な金額よりもより高い金額を支払わなければならなおt事がほとんどであり、社会的にも大きな問題な問題になっているのです。

例えば、先に出た原油では、世界で一日に必要とされる原油はおおよそ9千万バレルとされていますが、実際の取引はその何倍もの量が売買されているのです。
また、近年に大きな市場となっている外国為替取引では、実際に行われている実利的な貿易の総額の数百倍もの金額が取引されており、こうしたことは今や世界中のほぼすべての市場で起こっていることで、それらは投機マネーの流入によるものなのです。

本来であれば、こうした動きは規制されてしかるべきなのですが、急激な規制を敷いてしまうと、場合によっては自由な経済活動を阻害し、経済そのものの冷え込みにもつながるとして、根本的な対策がとられていないという現状もあります。